逃げ馬の単複は本当に勝てるのか?
コロ助「アリマ行きまーす。」
コロ助「見て笑っちゃった。コロ助がやるような内容をJRAがやってるんだもん。」
実況「若い人は全然分からないでしょうね?」
コロ助「初代ガンダムだしね。知ってる人には心に突き刺さる面白さがあったよね。ああいう面白さをブログで出していけるようにがんばりますよ。」
実況「頑張っていきましょう。今日は何のテーマで話を進めましょうか?」
コロ助「今日のテーマは
逃げ馬の単複は本当に勝てるのか?です。」
実況「今日は真面目な内容になりそうで、ほっとしましたよ。」
コロ助「競馬は逃げ馬を買えば勝てる。これは結構有名な話ですよね。前にも言ってたけど、コロ助は今年の逃げ馬の成績をエクセルにまとめていたんですよ。」
実況「コツコツやってましたね。」
コロ助「前からブログを読んでいる人は知ってると思うけど、菊花賞当日にスマホがまさかの水没で故障。エクセルのデータがオジャン。」
その時の様子がこちら
実況「あれは悲劇でしたね。」
コロ助「発狂しそうだったよね。ただ半年間ひたすら逃げ馬のデータを打ち込んで分かったことは
逃げ馬の単複は勝てる可能性はある。」
実況「あれ?勝てると言い切りませんでしたよね?」
コロ助「確かに半年間のデータでは逃げた馬の回収率は単勝200%複勝が150%くらいあったと記憶してます。」
実況「じゃあ勝てるんじゃないですか?」
コロ助「ただ問題が2つあります。1つ目はどの馬が逃げるのかわからないということです。いきなり今まで逃げたことかない馬が逃げるかもしれませんしね。」
実況「それじゃあ2つ目は?」
コロ助「連敗に耐えれる資金とメンタルが必要になることです。
データを取っていてわかったことは、回収率を上げる要因は
人気薄の逃げ馬の激走です。
人気の逃げ馬はどうしても配当が安いので、回収率を上げる要因にはなりません。単勝10倍以上の逃げ馬を仕留められるがポイントになりそうです。
つまり人気薄の逃げ馬を狙い続けて、ハマった時に一気に回収するのが逃げ馬の単複で勝つために必要な方法であると仮説を立てました。」
実況「なるほど。2倍や3倍の逃げ馬ではだめなんですね。」
コロ助「安い配当では連敗するとすぐにマイナスになりますからね。」
実況「あとは逃げ馬を狙うポイントなどはありますか?」
コロ助「やはり芝よりはダートのほうが前が有利になりやすいので狙いやすいです。ただ配当的には芝の方が高配当になる感じがします。」
実況「クラス的にはどうですか?」
コロ助「やはりクラスが下のほうが逃げ馬の勝つ確率は高いですね。」
実況「未勝利戦なんかはスピードが早い馬から抜けていくみたいなところありますからね。」
逃げ馬の単複で勝つには、
- どの馬が逃げるのかを当てる精度を上げる。
- ハズレを恐れずに人気薄の逃げ馬を買う。
- 逃げ馬に有利なコースで狙う。
コロ助「これを徹底すれば勝てる可能性は十分にあるでしょうね。」
実況「逃げ馬を本命にしなくても、常に警戒は必要ですよね?」
コロ助「そうなんです。エリザベス女王杯のクロコスミアなんかは記憶に新しいよね。ちょっと前になるけどヴィクトリアマイルのミナレットなんかは凄かったよね。」
実況「ミナレットが激走したおかげで3連複が200万、3連単が2000万馬券になりましたもんね。」
コロ助「競馬は基本的に不利を受けにくい前が有利です。
特に人気薄の逃げ馬は舐められることもあるので、まんまと逃げ切ったり粘ってしまって波乱を起こすこともしばしば。高配当をもたらすトリガーとして少し抑えるのもメリットがあるでしょう。」
実況「コロ助さんも逃げ馬好きですもんね?」
コロ助「逃げ馬を狙う最大のメリットってわかります?」
実況「儲かるからじゃないんですか?」
コロ助「画面にいっぱい映ること(笑)。」
実況「えー。」
コロ助「追い込み馬を本命にしていたら最後の直線で全く映らず終わることってよくあるでしょう?逃げ馬や先行馬なら最後の直線までしっかり画面に映って4着以下になるまで楽しめるじゃん。」
実況「たしかに逃げ馬はめっちゃ映りますよね。」
コロ助「抜かれるまでは相当ドキドキしながら楽しめるよ。」
実況「でも人気の無い逃げ馬が粘って波乱になることはよくありますよね。」
コロ助「逃げ馬は人気の無いほうが、より怖いです。しっかり抑えておきましょうね。
人気薄の逃げ馬は侮ってはいかんぜよ。」