札幌2歳ステータス2018逃げ単注意報
2歳で初めての中距離重賞ということで毎年クラシックを目指すメンバーが何頭か出走してきます。今年もいい馬が何頭か揃いましたのでここで賞金を稼いでクラシックへ余裕を持って向かいたい。
それでは札幌2歳ステータスの逃げ単注意報始まるよ～
実況:さあ今年もクラシックへ向けての登竜門札幌2歳ステータスの時期がやってまいりました。
今年もいいメンバーが揃いましたので楽しみな一戦になります。
札幌2歳ステータスのポイントはどの辺りになるのでしょう？解説のコロ助さん。
コロ助:そうですね。小回りコースということで最後の4コーナーで一気に動ける加速力があるかどうかが重要だと見ています。
あとは馬場が重いので道悪適正の有無も大事になってきそうですね。最後まで走りきれる馬と失速する馬の見極めも大事ではないでしょうか。
実況:なるほど。道悪の有無と４コーナーの攻防がかなり見ものになりそうですね。
それでは第57回札幌2歳ステータスのスタートです。
実況:さあ各馬順調にゲートの中に向かっております。
最後に14番のナイママがゲートに向かいます。係員が離れます。
スタートしました。
おーっと最内クラージュゲリエ、ダッシュがつきません。
速いのはラブミーファイン。
ラブミーファインがハナをきります。
コロ助:1200メートルからですからここではスピードが違いますね。
実況:ラブミーファインがハナをきりそのまま最初のコーナーに入っていきます。
ここで先頭から見ていきましょう。
先頭はラブミーファイン。
その後ろにラバストーン、エメラルファイトが続きます。
その後ろに内アフランシール、外に人気のウィクトーリア。
その後ろにナンヨーイザヨイ。
さらにダディーズマイル。
内にセントセシリア外にクリスタルバローズが続きます。
さらにコスモス賞を制した地方馬ナイママ、内にニシノデイジー。
その後ろに人気のクラージュゲリエ、クラージュゲリエは後方3番手の競馬になります。
800メートルを越えましたここまでは49秒くらいのペース。
1200メートルの函館2歳ステータスから参戦のラブミーファインのペースで流れます。
おっとここでクラージュゲリエ、ミルコデムーロ騎手外に持ち出して位置を押し上げていきます。さらに同時にナイママ、ナイママも位置を上げていきます。
さあここで先頭がラバストーンに変わりました。ラブミーファインは後退。
その外から早くもウィクトーリア人気のウィクトーリアが並びかけて最後のコーナーに入っていきます。
ここでウィクトーリア早くも先頭。
ウィクトーリア早くも先頭。
追いかけるのはナンヨーイザヨイ。
外からナイママ。
さらにクラージュゲリエが追いかけます。
しかしウィクトーリア止まらない。
懸命にナイママ。ナイママが差を詰める。
3番手はナンヨーイザヨイ。
４番手クラージュゲリエはナンヨーイザヨイと同じ脚色。
先頭はウィクトーリア差を詰めるナイママ。
ウィクトーリア、ナイママ、ウィクトーリア、ナイママ並んでゴールイン。
わずかに内ウィクトーリアが残ったか？
３着には人気薄のナンヨーイザヨイ。
ミルコデムーロ騎手鞍上のクラージュゲリエは４着まで。
コロ助さんクラージュゲリエは最後伸びませんでしたね?
コロ助:そうですね。内枠でスタートを出遅れたのが響いた形ですね。無理やり外を押し上げて行った分最後の伸びに欠けました。
実況:２着がナイママでしたがこちらは？
コロ助:この馬は切れはないが追えば追うほどバテずに伸びるタイプで伸び伸び走れる外枠なら面白いと思ってましたがまさにその通りの走りでしたね。
実況:３着には人気薄のナンヨーイザヨイが来ました。
コロ助:この馬は函館2歳ステータスでは１番人気を裏切りましたが、兄弟を見ても距離適正はもう少し長いところにあったのかなというところですね。
適正がばれる前の今回が買い時だと思ったので私は狙いましたが。笑
実況:なるほど。それにしても逃げ馬のラブミーファインを本命にすると思っていましたが？。
コロ助:私の逃げ馬の定義は４コーナーを先頭で回ってくる馬であって1コーナーを先頭ではないんですよね。今回の場合は前の馬は早めに失速すると見ていたので早めに先頭に立つであろう馬を本命にしました。
最初から逃げそうで人気がなくて可能性がありそうな馬だと楽なんですけどね。笑
実況:なるほどそういうことですね。
それでは札幌2歳ステータスの逃げ単注意報をお送りしました。
スタジオにお返ししまーす。
札幌2歳ステータス逃げ単注意報
◎ウィクトーリア
○ナイママ
▲ナンヨーイザヨイ
オッズを見てワイドと馬連勝負かな。
それではレースを楽しみましょう。
