キセキから見る大阪杯2019展望
コロ助「ども花粉症コロ助です。今日は大阪杯の考察を書いていきたいと思います。」
実況「コロ助さん。私凄いことを見つけてしまいましたよ。大阪杯は当てちゃいますよ。」
コロ助「え?なになに?」
実況「ここ5年のデータを見ていたらディープ産駒が毎年のように好走してるんですよ。今年もディープ産駒からいけば当たるんじゃないですか?ふふーん。凄いでしょう?」
コロ助「ふふ。甘いね。」
実況「はい?」
コロ助「まずは過去5年といってもG1になってからは2年しかないんだよ?明らかな叩き台のG2とG1は分けて考える必要があるよね。」
実況「でもここ2年でもディープ産駒は来ていますよ?」
コロ助「データ上はね。でも今年の大阪杯は去年までとは別物になるかもしれないよ?」
実況「どういうことですか?」
コロ助「本来内回りの2000メートルは直線が短いので前に行ける先行力、速いペースを追走できるスピード、コーナーの立ち回り力、最後までバテない持久力が必要になってきます。
ただここ2年はキタサンブラックが3番手から楽に押しきったレースであったり、スローの展開をデムーロ騎手が察知し、一気に捲って押しきった去年といいあまり内回りの2000ぽいレースにならなかったんだよね。」
実況「去年のスワーヴリチャードの捲りは痺れましたよね?コロ助さんは自信満々にスワーヴリチャードは危険な人気馬と豪語していましたけどね(笑)」
コロ助「あれは恥ずかしかった(笑)
ただ今年は違う。
キセキと川田騎手のコンビがいるんです。」
実況「川田騎手とキセキがいると何が違うんですか?」
コロ助「川田騎手がキセキに乗ったのは去年の毎日王冠から。続く天皇賞(秋)でダンビュライトが放馬したことによって初めて逃げの手にでました。ここでキセキの特性を完全に掴んだようでジャパンカップでも有馬記念でも中盤を緩めずに逃げるスタイルに。スローからの加速力よりも持久力勝負に持ち込むのが1番強いことを川田騎手も完全に掴んでいると思いますよ。その川田騎手が乗るキセキが今さらスローのため逃げをするとは思えず、今までのように中盤を緩めずにロングスパートの逃げを打つと思います。」
実況「なるほど。スローでしか走ってない馬は危ないかもしれないですね。」
コロ助「今回狙いたいのはキセキが作る内回りの流れの中でもちゃんと追走できるスピードがあって、コーナーを立ち回れて、最後までバテない持久力があるかですよね。」
実況「コロ助さんの本命はキセキでしょうけど他に注目馬とかっていますか?」
コロ助「キセキの次に買いたいのはエアウィンザーかな。コーナー4回の2000メートルでの立ち回り力とスピードの持続力といえばキングカメハメハ産駒だよね。前走も強い相手の中であれだけやれれば能力は証明されているでしょう。今回得意の舞台に変わるので期待できるかな。」
実況「でも本命はキセキなんですよね?」
コロ助「今年はキセキが活躍すると去年に予言したからね。」
実況「じゃあ私はエアウィンザーから買おう(笑)」
コロ助「おい!(笑)」
実況「今週はドバイもありますし皆さんも忙しくなりますね?」
コロ助「私はドバイはパスしようかな。外国馬はわからないし(笑)」
実況「それもいさぎいいですよね。」
コロ助「ドバイもブログに予想してる方は本当に凄いと思いますし尊敬しますわ~。
ドバイは誰かの予想に乗ろうかな~(笑)」