日経賞2019◎メイショウテッコンは好走できるのか?
どもコロ助です。
今日は趣向を変えて日経賞のコロ助の本命メイショウテッコンが好走できるか考えていきたいと思います。
まずは過去3戦を振り返りたいと思います。
神戸新聞杯
61.9-58.7スローペース
まずまずのスタートだったがビックスモーキーが前をカットしてきて不利を受ける。
ビックスモーキー『ヒャッハー。ここは通さないぜ。』
しかしそこから立て直し先頭に踊り出てペースをスローに支配する。
最後の直線で引き離しにかかるがワグネリアンに捕らえられ最後はエタリオウにも差されての3着。
基本的に神戸新聞杯は差し馬有利のレースなので前に行っての3着は評価できるしエタリオウとはそれほど実力の差はないように感じる内容だった。
菊花賞
62.7-64.2-59-2
スタートで出足が付かずすぐに馬群に包まれてしまい中段の位置取り。
ペースもジェネラーレウーノが勝つ気があるのかという超スローで逃げる展開。
道中も全く動きがないまま進みメイショウテッコンは3~4コーナーでも包まれて進路が無いまま直線に入る。
そこで内に進路を取って加速しようとするがエポカドーロと接触。
そのまま失速していった。
かなりの瞬発力が問われる展開になってしまったし接触がなかってもこの馬には厳しかったと思う。やはりこの馬は前に行ってリードを保って前受けするほうがいいでしょうね。
レース後の松山騎手のコメント
『すいません。出遅れて全然ヒャッハーすることができませんでした。』
日経新春杯
58.3-62.4ハイペース
スタートが悪く最後方からの展開。
ペースもかなり流れているので前にも行けずに後方のまま。
中盤少しペースが緩んだところをユタカさんも見逃さずにポジションを上げながら一気に捲って行き最終コーナーでは先頭に立って直線を迎える。
しかしそこですぐに並ばれてしまい抵抗できないまま終戦。
さすがにあのスタートで最後方の競馬ではキツかったし、途中のペースが緩んだところを見逃さずに一か八かヒャッハーしたユタカさんは流石。
休み明けでプラス10キロも多少は影響したかもしれないが、タフな馬場でさすがに最後までは持たなかったですね。
日経賞に向けて
今回は逃げ馬がメイショウテッコンくらいしかおらず主導権を握れるメンバー構成。
引き続きユタカさんが乗れるのもプラスだし、逃げれば逃げショックがかかるタイミング。メンバー的に前がかなり手薄になりそうなので馬券内に入る確率は高いんじゃないでしようか。
最近スタートがいまいちなのでリカバリーしやすい少し外目の枠を引いて欲しいですね。
神戸新聞杯の内容を見ても距離は問題なさそうですし、ユタカさんがメイショウテッコンでどのようなレースメイクをしてくれるか今から楽しみです。
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