日本ダービー2019予想考察っす2。穴を空けるのはディープ産駒?
コロ助「どもコロ助です。前回に続いて日本ダービーの考察をしていきます。今回は穴を空けるならディープ産駒?という内容でいきたいと思います。」
実況さん「オークスでもディープ産駒のカレンブーケドールが穴を空けましたしね。超高速馬場に対応できるディープ産駒は要注意ですね。」
コロ助「早速見ていきましょうか。」
ダノンキングリー
コロ助「共同通信杯ではアドマイヤマーズを一瞬のキレで抜きさっているように東京コースの適性で2強を逆転するのはこの馬しかいないと狙う人は多いだろうね。」
実況さん「ダノンプレミアムでも勝てなかったダービーですがどうですかね?」
コロ助「ダノンプレミアムは皐月賞を回避して万全ではなかったからね。ただダノンの馬ってマイラーばっかりなイメージがあるよね。」
実況さん「確かにダノンプレミアムにダノンシャーク、ダノンシャンティにダノンプラチナなんかもみんなマイラーですよね。」
コロ助「マイラーのイメージがあるダノンがダービーを勝つことができるのか注目ですね。皐月賞ではミドルペースでもしっかりと追走して脚を使えていましたけど、どちらかというと瞬発力勝負の方がいいだろうね。ただためても仕方がないリオンリオンが逃げる展開でどうか?勝つなら内枠が欲しいですね。」
メイショウテンゲン
実況さん「弥生賞の勝ち馬メイショウテンゲンが武豊騎手とのコンビでダービーに挑戦しますね。」
コロ助「この馬は母が重賞2勝のメイショウベルーガと良血ですね。弥生賞ではかなりの道悪でタフな展開になり、前が止まる流れをしぶとく伸び勝利。皐月賞ではミドルペースで追走にかなり苦労してましたね。今回もミドルペースで流れる流れなら追走に苦労するでしょうね。ダービーではそれなりのポジションを取らないと勝負にならないので雨で馬場が悪化しないと狙いにくいか。」
サトノソルタス
実況さん「姉がタッチングスピーチですね。」
コロ助「この馬は父はディープですが、母父のサドラーが重く雨の馬場やかなりタフな展開にならないとパフォーマンスを上げられない馬ですね。」
実況さん「兄弟もみんなそんな感じですよね。」
コロ助「この馬もメイショウテンゲン同様に雨で馬場が悪化しないと厳しいかな。超高速馬場への適性という意味では逆な感じだよね。」
ダノンチェイサー
コロ助「この馬は最初からNHKマイルを目標にされていたことからもマイラーと見られているんでしょう。ただ前に行ける脚質は魅力ですし、距離不安が囁かれていたダノンファンタジーでも5着に健闘していますしね。内枠を引ければ馬券内に粘り混む可能性はあるかもしれませんね。」
ロジャーバローズ
コロ助「初重賞のスプリングステークスは7着に敗れたが京都新聞杯では逃げの手に出て2着に粘り混んだ。逃げショックでパフォーマンスを上げたことも要因だとは思うが距離延長が良かったのではないでしょうかね。スプリングステークスは少し距離が短かったかな。今回2400メートルに伸びるのはいいでしょうね。リオンリオンがいるので2番手からの競馬になるかもしれませんね。となるとこの馬がリオンリオンをほっておくかついて行くかで隊列がかなり変わって来そうな感じはしますね。」
実況さん「リオンリオンはミドルなのに後続はスローみたいな感じですね?」
コロ助「この馬かサートゥルナーリアのラビットとして出るならサートゥルナーリアにとってどういうペースを作ったらいいのかを読み解きたいね。ダービーは結構内の先行馬が粘り混むことがあるから、意外にこういう馬が長くいい脚を使って穴を空けるかもしれないね。」
実況「とりあえずこんなところですかね。」
コロ助「今回はディープ産駒を取り上げたけど、こうなるとキンカメ産駒も気になるね。ダービー馬はダービー馬の父からという言葉もあるしね。
よし、次回はキンカメ産駒編をしようと思います。」
実況「ダービーなので張り切ってますね。」
コロ助「お祭りだからね(笑)。」
今週書いたこちらの記事も読んで貰えるとうれしいです。