競馬で絶対に負けない方法見つけたよ。
コロ助「どもコロ助です。今日は競馬で負けない方法を見つけたのでみんなに教えたいと思います。」
実況「どうせあれなんでしょ?馬券を買わないってやつでしょ?」
コロ助「せ、正解です。」
実況「当たってしまった(笑)」
コロ助「馬券を買わなければ回収率は100%。プラマイ0です。」
実況「エア馬券というやつですね?」
コロ助「そうです。
皆さんおめでとうございます。」
実況「へ?」
コロ助「競馬で勝っている人は全体の5%。
エア馬券にするだけで、その5%に次ぐ存在になれましたね。すごいじゃないですか。」
実況「でも馬券を買わないと楽しくないじゃないですか?」
コロ助「それは違います。
競馬は馬券を買わなくても楽しい。
いいですか?
自分が予想した馬が好走するかどうかが1番大事なんです。
お金が増えるかどうかは二の次。」
実況「確かにそうですけど。」
コロ助「自分の予想が当たるのが快感なんですよ。
もちろんお金を賭ければ賭けるだけドキドキするのは否定しませんよ。
言い換えると、
競馬はお金を駆けなくても楽しい、お金を賭ければもっと楽しい。」
実況「お金は楽しみを増やすためのスパイスみたいなもんなんですね?」
コロ助「そういうことですね。お金を賭けなければ楽しくないというのは、完全に脳がギャンブル脳になっていますね。」
実況「でもやっぱり楽しみながらお金を増やしたい欲はどうしても出てきますよね?」
コロ助「それは仕方ない。だって人間だもの。ならこう考えたらどうでしょ?
買わなければ回収率は100%。
よっぽど上手く買わないと、買えば買うほど回収率は70から80%に近くなってしまう。
それならば買う回数を減らしたら?」
実況「どういうことですか?」
コロ助「回数を減らすことで、平均値のブレを狙うということです。
例えば年に有馬記念しか買わなかったとしたら。
年間の予算を月3万としましょうか。
年間で36万です。
それを有馬記念だけにぶちこむと、当たればガミらないかぎり回収率はプラスです。
もちろんハズレれば回収率は0%ですけどね。
当たりかたによっては年間回収率が1000%とかになる可能性もありますよね。」
実況「確かに。」
コロ助「回収率だけを考えればこれが1番高い回収率を叩き出すやり方になると思いますけど、現実的ではないですよね?
ならばこれが月に1レースなら?
週に1レースなら?
1日に1レースなら?」
実況「なんか勝てそうな気がしてきました。」
コロ助「要は年間で36万以上の払い戻しを受けられば勝ちなわけです。それならば1回のかける金額は大きいほどリターンも大きくなりますよね。大事なのはあれこれ買わずに自信のあるレースに資金を集中させることだと思うのです。」
実況「でも~。いろんなレースを買って楽しみたいです~。」
コロ助「ですよね~。競馬は楽しむのが1番大事ですもんね。
ならばこうすればどうでしょ?
レースに自信度をつけて、
自信度の高いレースは金額を上げ自信度の低いレースは金額を下げる。」
実況「これならできそうです。でも自信度の低いレースで当たったら勿体なくないないですか?」
コロ助「でもやっぱり自信度の低いレースって当たる確率は少ないと思うよ。長い目で見れば自信度の高いレースに突っ込むほうがいいと思いますけどね。
というわけでコロ助も
逃げ馬の勝負度に応じて金額を調整して勝負していきたいと思います。
前走逃げたがどうか?
人気馬に差しが多いか?
単機で逃げれそうか?
騎手は信頼できるのか?
コース適性は?
オッズは?
いろいろなファクターから勝負度を決めていきたいと思います。」
実況「長い前ぶりでしたけど、これが言いたかったんですね?」
コロ助「へへ。ばれた?
単勝10倍の逃げ馬と単勝100倍の逃げ馬。さすがに同じ金額では狙えないよね。」
実況「確かにそうですよね。
今日のポイントをまとめると、
- 買えば買うほど回収率は平均値に近づく
- 買わなければ回収率は100%
- レースを絞って平均値の上ブレを狙う。
- 自信度のあるレースに絞る。
- 金額を調整して勝負する。
こんなところですかね?」
コロ助「まとめてくれてありがとう。
あとは逃げ馬を狙う状況のチェック項目を作りたいね。
このチェック項目のうち何個に当てはまってるから勝負するみたいな。」
状況「それは面白いかもしれませんね。」
コロ助「独自の指数とか作ってる人ってめっちゃ憧れるよね。カッコいいよ。
コロ助も将来的には逃げ馬指数みたいなの作ってみたいです。」
こちらの記事もよろしくです。