皐月賞2019回顧
コロ助「松山～ちゃんと逃げてや～。松山～。」
実況さん「２戦連続松山騎手に逃げてもらえず疑心暗鬼のコロ助さん。それではレースを振り返りましょう。」
コロ助「よし。ランス逃げれるぞ。
誰や後ろから猛ダッシュしてくるんは？」
実況さん「これはダディーズマインドですね。」
コロ助「止めてくれ～。ペースが速くなる～。」
実況さん「なんとか逃げれたランスオブプラーナでしたが序盤から流れ、隊列は縦長になりましたね。」
コロ助「嫌な方の流れになっちゃったね。こうなると逃げてる方はかなりきつい。ランスオブプラーナはいつも1000メートル60秒くらいの逃げを打っているのに今日は59.1だったから馬場を考えると速いよね。」
実況さん「ダノンキングリーは好位のインと絶好のポジション。その直後にアドマイヤマーズ、ヴェロックスが続きその少し後ろにサートゥルナーリア。」
コロ助「ニシノデイジーは結構勝浦さんとケンカしてたよね。道中力んで力尽きた感じの負けかたでしたね。」
実況「最終コーナーに入ります。ランスオブプラーナはすでに手応えがありません。ダディーズマインドが意外といい手応え。」
コロ助「結構攻めた騎乗をして見せ場も作りましたしね。この馬は結構強いね。あの展開で9着なら威張れるでしょう。次回逃げたら逃げショックがかかるから狙い目だね。チェックしとこう。」
実況さん「ヴェロックスが早めに抜け出しにかかるところを内からダノンキングリー、外からサートゥルナーリアが差してきます。」
コロ助「ここの攻防は見応えがあったよね。もう自分の馬券が当たらないことは確定してたので純粋に勝負を楽しめたよ。」
実況「最後は三頭での叩きあいになりわずかにサートゥルナーリアが勝利。強い馬がみんな前目にいましたし後ろからでは厳しいレースでしたね。」
コロ助「ルメールさん。今日は人気馬を飛ばしまくってたけどメインでは持ってくるね。」
実況さん「このあと審議のランプが点灯します。サートゥルナーリアがヴェロックスにタックルして進路が狭くなったみたいですね。」
コロ助「先にヴェロックスがサートゥルナーリアの方に寄って行ったあとにサートゥルナーリアが内に斜行していきます。」
実況「結局降着はなしでそのままの決着になりました。」
コロ助「審議が長かったことに対してアンカツ先生から一言ありましたね。」
実況さん「悪質な感じではありませんでしたしね。」
(直線の接触について別記事も書いてます。)
コロ助「そうだね。これは勝負だから仕方ないよね。それよりもダービーもなんか硬くなりそうでそれが１番怖い(笑)」
実況さん「それはあるかもしれませんね。」
コロ助「今回レースでダービーはヴェロックスを狙う人も増えるかもしれないね。」
実況さん「ダノンキングリーはどうですか？」
コロ助「ダノンキングリーはスローからの瞬発力勝負の方がいいタイプだし東京コースで内枠を引けばまだわからないんじゃないかな。」
実況さん「他にも魅力的な馬が出てきて欲しいですよね。」
コロ助「ダービーも面白い逃げ馬がいることを祈るよ。」
アーリントンカップの回顧もしてるのでよろしくお願いします。
